愛犬と過ごすうえで大切な考え方
- tsuba mochi
- 5月6日
- 読了時間: 3分
One Partner代表望月です。
皆さんは今日1日愛犬とどんなコミュニケーションを取りましたか?
そもそも愛犬とのコミュニケーションというのは何でしょうか?
今回は『愛犬とのコミュニケーション』についてお話しをしたいと思います。

皆さんは犬とのコミュニケーションとは?と聞かれたらなんと答えますか?
僕は愛犬とのトレーニングやお散歩がコミュニケーションだと答えます。
ですが世間の認識としては
かわいがる、ご飯をあげる、撫でるなどの印象が強いかなと思います。
もちろんそれは大切なことなのですが、これはコミュニケーションではなくスキンシップなのかなと思います。
僕が最も愛犬との生活で大切にしてほしいと思っているのは、伝えたことを実行に移す習慣や関係性を作ってほしいという想いがあります。
これはなぜかというと愛犬と過ごすうえで飼い主は愛犬の命を守れる存在になってほしいからです。
・予期せぬ事態でリードが外れた時
・災害などで家に住めなくなった時
・散歩中やドッグランでトラブルに巻き込まれる時
などなど
大げさな話ではなく、実際に多くある話です。
なので、日頃から良い関係性を作ってほしいと心から思っております。

実際してほしいことは沢山あるのですが
いきなり色々することもハードルが高いと思うので1日5分!でいいのでまずトレーニングをする時間(向き合う時間)を1日の中で作ってほしいです。
この5分間は愛犬にお座りと伝えたら必ずしてもらう、手段はなんでもOKです。おやつを使ってもいいし、おしりを抑えてさせるでもいいです。
何か新しいことを教えるでもOKです。
なんでもいいので伝えて実行してもらって報酬(おやつ、おもちゃ、褒める)を渡す。
こうやって愛犬との信頼関係を作っていきます。
ここから愛犬とのトレーニング、信頼関係の構築がスタートしていきます。
問題行動を解決するために、その問題行動だけにフォーカスしてしまうのも良くわかるのですが、日ごろからのコミュニケーションから始めていくと後に問題行動が緩和されていくという考え方のほうが、遠回りに見えて近道になります。
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